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第五十巻(平成26〈2014〉年度)

通巻197号 第50巻 第1号
(2014年6月)

◆特集 軍事と司法◆

巻頭言「軍法会議の二面性」北博昭
陸軍刑法における反乱罪と裁判新井勉
旧陸海軍軍法会議制度の実態山本政雄
旧日本軍人の婚姻制度と問題点笠井一希
(研究ノート)明治期の海軍における軍法会議の適用に関する一考察大井昌靖

日本海軍と状況判断北川敬三
(史料紹介)南太平洋海戦に関する稲川技術大佐のメモ稲川健太郎
(戦跡探訪)メナド降下作戦和泉洋一郎
(書評)熊谷光久『日本軍の精神教育』淺川道夫
(書評)奈倉文二『日本軍事関連産業史』荒川憲一
(軍事史関係史料館探訪75)国士舘大学図書館・情報メディアセンター喜多義人
(軍事史関係史料館探訪76)館山市立博物館山本哲也

通巻198号 第50巻 第2号(2014年9月)

◆特集 新しい軍事史◆

巻頭言 「総合的戦争史と戦争観」木村靖二
一九世紀ドイツの兵士丸畠宏太
若きクネーゼベックと啓蒙鈴木直志
「ラインの渡河」の表象佐々木真
一八世紀イギリス陸軍兵士のアイデンティティ辻本諭

日本海海戦前における対露情報収集活動楠公一
日本海軍における特別任用士官制度の中止について栗原靖
(戦跡探訪)パレンバン降下作戦和泉洋一郎
(書評)北岡伸一『官僚制としての日本陸軍』戸部良一
(書評)黒沢文貴『二つの「開国」と日本』庄司潤一郎
(軍事史関係史料館探訪77)平和祈念展示資料館太田久元

通巻199・200合併号 第50巻 第3・4合併号(2015年3月)

『第一次世界大戦とその影響』

《巻頭言》第一次世界大戦フィリップ・トウル
(河合利修訳)
《特集にあたり》近現代日本と四つの「開国」黒沢文貴
特別寄稿
 第一次世界大戦の問題点中井晶夫
 第一次世界大戦期のドイツ帝国ゲルハルト・ヒルシュフェルト
(尾崎修治訳)
 イギリスと第一次世界大戦フィリップ・トウル
(河合利修訳)
 アメリカの第一次世界大戦参戦とその第二次世界大戦後への長い影響フォルカー・R・ベルクハーン
(鍋谷郁太郎訳)
 一九二〇年代における国際連盟とその支援団体―「ジュネーヴ精神」と影響力追求のあいだで―ジャン=ミシェル・ギウ
(松沼美穂、末次圭介訳)
第一篇 第一次世界大戦研究の現段階―研究動向と考察―
 ポスト冷戦期ドイツにおける第一次世界大戦史研究鍋谷郁太郎
 今日のフランスにおける第一次世界大戦ステファヌ・オードワン=ルゾー(剣持久木訳)
 フランスにおける大戦百周年―その「国民性」と「世界性」および歴史学の役割―松沼美穂
 ソ連・ロシアにおける第一次世界大戦の研究動向笠原孝太
 中国における第一次世界大戦の研究状況馮青
第二篇 第一次世界大戦と海軍
 ジュトランド論争とビーティー山口悟
 通商破壊戦の受容と展開―第一次世界大戦の教訓―荒川憲一
 第一次世界大戦における海上経済戦とRMS Lusitania の撃沈吉田靖之
 第一次世界大戦後の兵器産業における労働の変様―呉海軍工廠を中心として―千田武志
第三篇 第一次世界大戦と陸軍
 第一次世界大戦におけるヒトラーの戦場体験吉本隆昭
 第一次世界大戦の「タンク」から見た日本陸軍―陣地戦の兵器か、機動戦の兵器か―葛原和三
 日本陸軍の世論対策―第一次世界大戦の影響としての「軍民一致」にむけた宣伝活動―石原豪
 日本陸軍の思想戦―清水盛明の活動を中心に―辻田真佐憲
 日本の占領地行政―第一次世界大戦の影響―野村佳正
第四篇 第一次世界大戦の諸相
 イギリスの対ドイツ外交 一八九四―一九一四年―協調から対立、そして再び協調へ?―菅原健志
 中国の第一次世界大戦参加問題と国会解散味岡徹
 一九一四~一八年の「欧州大戦」と大倉組の「対露時局商売」エドワルド・バールィシェフ
 第一次世界大戦による被害に対する追加救恤、一九二九年井竿富雄
 第一次世界大戦が我が国の戦争経済思想に与えた影響―中山伊知郎の思想を中心に―小野圭司
 総力戦時代の哲学―ハイデガーと京都学派―轟孝夫
書評
  ジャン゠ジャック・ベッケール、ゲルト・クルマイヒ著、剣持久木・西山暁義訳『仏独共同通史 第一次世界大戦(上下)』鍋谷郁太郎
横井勝彦編著『軍縮と武器移転の世界史─「軍縮下の軍拡」はなぜ起きたのか─』横山久幸

機関誌『軍事史学』

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