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第四十三巻(平成19〈2007〉年度)

通巻169号 第43巻 第1号
(2007年6月)

《巻頭言》「歴史における可能性」三宅正樹
米英両国の国共内戦認識の相違 ――一九五〇年代における「二つの中国」問題の再検討――池田直隆
《研究ノート》「長閥」の数値的実態に関する一考察 ――「二葉会」による長州人陸大入校阻止について――堀茂
《研究ノート》警察予備隊の変貌 ――コンスタビュラリーから防衛部隊へ――渡辺雅哉
植村秀樹
《研究ノート》旧満州虎頭要塞の調査報告辻田文雄
《研究余滴》江川文庫所蔵の台場模型について淺川道夫
《研究余滴》人事記録・聯合艦隊司令部 ――山本・古賀司令部――横谷英暁
《書評》太田秀春『朝鮮の役と日朝城郭史の研究』佐藤和夫
《書評》斎藤聖二『北清事変と日本軍』菅野直樹
《戦跡探訪》鳥羽・伏見の戦い(鳥羽編)竹本知行
軍事史関係史料館探訪(43) 開陽丸青少年センター太田弘毅

通巻170号 第43巻 第2号
(2007年9月)

<特集・戦争とジェンダーⅡ>

《巻頭言》「軍事史研究の座標軸」影山好一郎
第一次世界大戦中の日本赤十字社による英仏露国への救護班派遣河合利修
キッチンをめぐる戦争―冷戦とジェンダー―飯倉章
軍用動物たちの戦争史秦郁彦
ロンドン海軍会議における主力艦制限先議問題高杉洋平
戦間期における日本海軍の海上交通保護問題認識坂口太助
《研究ノート》朝鮮戦争とイギリス―英軍派遣をめぐる思惑―岡田志津枝
《史料紹介》鵜沢総司「明治三十年児玉源太郎清国視察随行日記」鵜沢家文書研究会編
《書評》三宅正樹『スターリン、ヒトラーと日ソ独伊連合構想』守屋純
《書評》奈倉文二・横井勝彦編著『日英兵器産業史―武器移転の経済史的研究―』横山久幸
軍事史関係史料館探訪〈44〉ワルシャワ蜂起記念館渡辺克義
第四十一回(平成十九年度)軍事史学会年次大会報告

通巻171・172合併号
第43巻 第3・4合併号
(2008年3月)

<特集・日中戦争再論>

まえがき高橋久志
巻頭言
多様化する日中戦争研究波多野澄雄
特集にあたり
日中戦争の多角的再検討等松春夫
第一篇 華北から南京へ―戦争の起源と拡大―
《特別寄稿》日ソ相互牽制戦略の変容と蒋介石の「応戦」決定―再考 1935年における中日ソ関係の転換過程―鹿錫俊
冀東貿易をめぐる政策と対中国関税引下げ要求藤枝賢治
日中戦争における短期決戦方針の挫折服部聡
《研究ノート》朝鮮戦争とイギリス―英軍派遣をめぐる思惑―第二軍黄河渡河の政戦両略の意義に関する考察―北支那方面軍における蒋介石否認論の形成と占領地の拡大について―岡部直晃
通州事件の住民問題―日本居留民保護と中国人救済―広中一成
いわゆる「南京事件」の不法殺害―その規模と要因―原剛
第二篇 長期戦の諸相―経済と法―
日本の対中経済封鎖とその効果(1937~1941)―日本海軍の海上封鎖作戦を中心に―荒川憲一
天津事件と日英中関係―抗日分子の裁判権をめぐって―王文隆
(土屋清香訳)
汪兆銘「南京国民政府」の法的地位と日中戦争―英国による不承認と国際法・英国外務省文書の検討―臼杵英一
「戦陣訓」と日中戦争―軍律から見た日中戦争の歴史的位置と教訓―幡新大実
第三篇 大後方・共産党・CBI
抗日戦争期大爆撃の影響下における重慶市民の心理的反応張瑞徳
(湯川真樹江訳)
山東抗日根拠地における民兵馬場毅
対中軍事援助とヒマラヤ越え空輸作戦―政治的効果と軍事的効果―西澤敦
北ビルマ・雲南戦線における日本軍の作戦展開と「慰安婦」達浅野豊美
第四篇 インテリジェンス・プロパガンダ・メディア
《研究ノート》日中戦争における日本軍のインテリジェンス小谷賢
「藍衣社」・「CC団」・情報戦―日中戦争下の暗闘―岩谷將
太平洋戦争下におけるアメリカと中国共産党のインテリジェンス関係佐々木太郎
日中戦争期における重慶発ラジオ放送とその内容川島真
中国国民党中央宣伝部国際宣伝処の対米宣伝工作―エージェントの活動を中心に―中田崇
日中戦争期の新聞業界再編成駄場裕司
第五篇 書評と研究文献目録
《書評》野村乙二朗編『東亜聯盟期の石原莞爾資料』高橋勝浩
《研究文献目録》日本語・英語・中国語文献(1997~2007年)長谷川怜
広中一成
軍事史関係史料館探訪
(45)中国における抗日戦争記念館原剛
(46)しょうけい館(戦傷病者史料館)植野真澄

機関誌『軍事史学』

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