通巻101号 第26巻 第1号
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(巻頭言)俘虜と国際法規 | 梅渓 昇 |
昭和期陸軍の軍事思想–我が国独特の用兵思想の形成経緯– | 前原 透 |
日本陸軍における軍医制度の成立 | 西岡 香織 |
ドイツ再軍備をめぐる米仏関係 | 佐古 丞 |
(研究ノート)「南京事件」の数量的研究 | 板倉 由明 |
(研究ノート)陸軍航空軍備の縦深性に関する考察 | 太田 嘉弘 |
(戦史史話)私の終戦–戦いおえて三千里– | 生田 惇 |
(史料紹介)外務省十人会「対ソ外交対策」 | 守屋 純 |
(書評)伊藤憲一著『大国と戦略』 | 根無 喜一 |
(書評)山口宗之著『ペリー来航前後』 | 熊谷 光久 |
<私家版情報コーナー(7)> | |
通巻102号 第26巻 第2号
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<特集・第二次世界大戦と日本–開戦への軌跡–> | |
(巻頭言)敢えて一言 | 鎌田 純一 |
第二次大戦五十周年と軍事史研究 | 波多野 澄雄 |
東アジアにおける中国問題–リットン報告書と東京裁判– | 庄司 潤一郎 |
陸軍の日独同盟論 | 戸部 良一 |
日独伊三国同盟締結とドイツ第三帝国指導部の内情 | 義井 博 |
開戦をめぐるいくつかの問題–「総理一任」考– | 近藤 新治 |
日本の開戦経緯–「総理一任」考– | 野村 実 |
軍事史学会シンポジウムに出席して | 富士 信夫 |
(研究余滴)二人の戦時外務大臣–小村寿太郎と東郷茂徳– | 松村 正義 |
(書評)細谷千博・安藤仁介・大沼保昭編『国際シンポジウム 東京裁判を問う』 | 桑田 悦 |
<私家版情報コーナー(8)> | |
第二十四回軍事史学会大会報告 | |
通巻103号 第26巻 第3号
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<特集・朝鮮戦争> |
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(巻頭言)朝鮮、ヴェトナム、湾岸 | 神谷 不二 |
中国義勇軍参戦の作戦構想の変遷 | 朱 建栄 |
朝鮮戦争前史–韓国に防衛計画はあった– | 三木 秀雄 |
米国における朝鮮戦争研究の現状–米国の政策を中心に– | 阪田 恭代 |
最近の中国における朝鮮戦争研究 | 安田 淳 |
(史料紹介)北朝鮮史料から見た朝鮮戦争–米国押収文書と韓国の史料を中心に– | 鐸木 昌之 |
(海外動向)ソ連の朝鮮戦争に関する新見解 | 赤木 完爾 |
(書評)B・I・カウフマン著『朝鮮戦争–危機、信頼性、指揮に関する挑戦』 | 斎藤 祐介 |
(書評)J・ハリディ/B・カミングス著/清水知久訳『朝鮮戦争–内戦と干渉』 | 村井 友秀 |
(書評)G・ロックハート著『人民総武装–ベトナム人民軍隊の諸起源』 | 小高 泰 |
<私家版情報コーナー(9)> | |
国際軍事史学会マドリード大会参加印象記 | 義井 博 |
「孫子の兵法」国際シンポジウムに参加して | 平間 洋一 |
通巻104号 第26巻 第4号
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<特集・日本中世史> | |
(巻頭言)学会創立当初の思い出 | 荻野 三七彦 |
淡路沼島水軍史考 | 佐藤 和夫 |
倭寇が密輸出した刀と扇 | 太田 弘毅 |
元亀・天正年間の大友・毛利氏の戦い | 福川 一徳 |
熱田大宮司家の一側面–軍事行動を中心として– | 藤本 元啓 |
(研究ノート)長篠の戦い–その虚と実– | 田中 恒夫 |
(史料紹介)『有馬文庫目録』について–中国・朝鮮兵書類を中心に– | 太田 弘毅 |
(書評)宇田川武久著『鉄砲伝来』 | 所 荘吉 |
(書評)吉田蒼生雄全訳『武功夜話–前野家文書』 | 佐藤 和夫 |
<私家版情報コーナー(10)> |
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