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第十九巻(昭和58〈1983〉年度)

通巻73号 第19巻 第1号
(1983年6月)

力動的発達の場としての軍事史 友安 一夫
軍事史の概念について 守屋 純
日本陸軍へのクラウゼウィッツの影響(上)–兵語「殲滅」「殲滅戦」などから– 前原 透
浜口・若槻内閣の軍政改革問題と陸軍(上) 纐纈 厚
(書評)工藤美知尋著『日本海軍と太平洋戦争』(上・下) 野村 実
(書評)R・J・マドックス著 加登川幸太郎訳『すでに第一次米ソ戦争はあった』 松延 秀一
戦艦主砲命中率の変遷(上) 黛 治夫
(史料紹介)桑原鶴「外交的国家意思決定の径路」(五)西比利亜出兵
中東戦争史入門講座–第十一講 第四次中東戦争直後のイスラエルの戦略構想– 杉之尾 孝生

通巻74号 第19巻 第2号
(1983年9月)

「満州事変見直し」論への忠告 森松 俊夫
日本陸軍へのクラウゼウィッツの影響(下) 前原 透
浜口・若槻内閣の軍政改革問題と陸軍(下) 纐纈 厚
シベリア出兵に至る過程(二) 木村 和夫
(書評)ソ連国防省編『第二次世界大戦史』(全十二巻) 小林 康夫
(史料紹介)桑原鶴「外交的国家意思決定の径路」(六)西比利亜出兵
中東戦争史入門講座–第十二講 メルカヴァ(一)– 杉之尾 孝生
硫黄島戦史(一)初学者のための文献紹介 秋山 拓史

通巻75号 第19巻 第3号
(1983年12月)

日英から日米へ–対日統一戦線の形成過程– 池田 清
イギリス海軍の太平洋戦域参加問題(一九四二~一九四五)–連合戦争の一断面– 赤木 完爾
同盟戦略と作戦計画–日英同盟が対露作戦計画に及ぼした影響– 三木 秀雄
シベリア出兵に至る過程(完) 木村 和夫
欧米各国の民軍関係の歴史的推移の概観 下田 耕士
(史料紹介)桑原鶴「外交的国家意思決定の径路」(七)西比利亜出兵
中東戦争史入門講座–第十三講 メルカヴァ(二)– 杉之尾 孝生
硫黄島戦史(二)硫黄島の戦略的価値? 秋山 拓史

通巻76号 第19巻 第4号
(1984年3月)

皇道派の精神構造–統制派と比較して– 清家 基良
犬養毅と第一次大戦 時任 英人
「海軍軍歌」と「海軍儀制曲」 谷村 政次郎
非武装琉球の軍事史的考察 熊谷 光久
(書評)野村実著『太平洋戦争と日本軍部の研究』 市来 俊男
戦艦主砲命中率の変遷(下) 黛 治夫
中東戦争史入門講座–第十四講 メルカヴァ(三)– 杉之尾 孝生
硫黄島戦史(三)硫黄島の戦略的価値? 秋山 拓史

機関誌『軍事史学』

軍事史学会事務局 TEL 03-5261-2891 受付時間 9:00~17:00 [土・日・祝日除く]

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