通巻17号 第5巻 第1号(1969年5月)<特集>箱館戦争 |
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戊辰戦争について | 森谷 秀亮 |
箱館戦争新論 | 井黒 弥太郎 |
五稜郭–戊辰戦争の終末点– | 吉田 武三 |
五稜郭戦争 | 山田 野理夫 |
函嶺の争奪 | 小島 茂男 |
(資料)陸軍大将大島久直口述抄 | 大島 卓 |
(講座)日露戦争(下) | 山口 叡 |
(回想)平泉史学と陸軍 | 竹下 正彦 |
(報告)訪韓記 | 西村 繁樹 |
(書評)井黒弥太郎著『榎本武揚伝』 | 安岡 昭男 |
通巻18号 第5巻 第2号(1969年8月)<特集>西力東漸史 |
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西力東漸史序説 | 植村 清二 |
十五・六世紀の東アジア世界–西力東漸史の前提としての概観– | 中村 栄孝 |
清初におけるロシア人捕虜について | 吉田 金一 |
トルコ帝アブドル・ハミッド二世のアジア政策 | 内藤 智秀 |
清仏戦争と黒旗軍 | 藤原 利一郎 |
アヘン戦争初期の軍事と外交(上) | 佐々木 正哉 |
(講座)ヨーロッパ人のアジア侵略史 | 阿南 惟敬 |
(解説)哈爾哈廟事件をめぐって | 鈴木 健一 |
(書評)大熊良一著『竹島史稿』 | 森田 康之介 |
(学界動向)昭和四二・三年度軍事史研究の動向と主要文献目録–東洋史関係– | 越智 重明・渡辺 道夫・阿南 惟敬 |
通巻 19号 第5巻 第3号
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ナポレオン三世時代における自然環境論の消滅 | 長 寿吉 |
レーニンと日米の関係–太平洋前史として– | 三輪 公忠 |
三国同盟を中心とする日独関係の実相 | 春木 猛 |
一九三八年における英仏ソのチェコ政策–仏・ソ・チェコ相互援助体制を中心として– | 浅井 昭三 |
(学界動向)昭和四十二・三年度軍事史研究の動向と主要文献目録 | 小林 幸輔 |
(書評)真保潤一郎著『ベトナム現代史』 | 安井 久善 |
(書評)松下芳男著『日本軍事雑話』 | 阿南 惟敬 |
通巻20号 第5巻 第4号
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古代および鎌倉時代の沿岸城塁 | 浄法寺 朝美 |
後北条氏の軍制と民政 | 座間 美都治 |
軍事上からみた長曽我部氏 | 山本 大 |
戦国末期における下総千葉氏 | 小笠原 長和 |
戦国記における吉備児島氏と諸豪族の争い | 多和 和彦 |
(学界動向)昭和四十二・三年度軍事史研究の動向と主要文献目録–日本史– | 亀掛川正博・佐藤和男・安岡昭男 |
(現地研究)箱館戦争戦史 | 防衛大学校軍事史研究部 |