通巻149号 第38巻 第1号
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(巻頭言)「会長交替に当たって」 | 伊藤 隆 |
現役海軍将校の商船学校配属 | 熊谷 光久 |
支那事変初期の方面軍に関する考察 | 岡部 直晃 |
建国初期中国のベトナム支援の決定について--中国の台湾「解放」とその周辺環境の安定をめぐって-- | 服部 隆行 |
(研究ノート)江華島事件と「日本側挑発説」批判 | 亀掛川 博正 |
(研究ノート)ツラギ海峡夜戦の一考察--攻撃目標は輸送船団であったか-- | 横谷 英暁 |
(書評)服部龍二『東アジア国際環境の変動と日本外交1918-1931』 | 戸部 良一 |
(書評)江口 圭一『十五年戦争研究史論』 | 荒川 憲一 |
(戦跡探訪)上村艦隊のウラジオストク艦砲射撃 | 松村 正義 |
軍事史関係史料館探訪(31)国立国会図書館憲政資料室 | 内海 和美 |
通巻150号 第38巻 第2号
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<特集・幕末維新軍事史> |
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(巻頭言)「古き良き伝統のトーチを引き継いで」 | 高橋 久志 |
維新建軍期における日本陸軍の用兵思想 | 淺川 道夫 |
大村益次郎における洋式兵法論の形成--クノップ原著『活版兵家須知戦闘術門』と大村立案「防禦戦線防禦点之大略」との関連考-- | 竹本 知行 |
軍部による文禄・慶長の役の城郭研究 | 太田 秀春 |
一八八〇年代英国の軍制改革--スタナップ陸相による改革を中心に-- | 山本 祟人 |
日本海軍とラットランド英空軍少佐--一九三〇年代における日本海軍の諜報活動とイギリス情報部 | 小谷 賢 |
(研究ノート)幕末期の海軍建設再考--勝海舟の「船譜」再検討と「海軍革命」の仮説 | 朴 栄濬 |
(書評)中村彰彦『脱藩大名の戊辰戦争 上総請西藩主・林忠崇の生涯』 | 亀掛川 博正 |
軍事史関係史料館探訪(32)アジア経済研究所図書館 | 服部 直博 |
通巻151号 第38巻 第3号
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(巻頭言)「歴史研究と想像力」 | 戸部 良一 |
日本の銃兵の訓練と常備兵化--いわゆる「軍事革命」論の視点から-- | 久保田 正志 |
明治前期の軍艦整備計画と鎮守府設立--呉鎮守府の設立を中心として-- | 千田 武志 |
(研究ノート)横浜における幕英軍事交流 | 明神 博幸 |
(研究ノート)古代ギリシャの軍隊における兵站線の構造 | 岡田 泰介 |
(研究ノート)(平成14年年次大会基調講演)「海洋都市」をめぐる国際法上の問題--わが国が当面した諸事例を中心に-- | 香西 茂 |
(書評)戦略研究学会編・杉之尾宜生編著『戦略論大系① 孫子』 | 戸部 良一 |
(書評)星亮一『幕末の会津藩--運命を決めた上洛--』 | 亀掛川 博正 |
軍事史関係史料館探訪(33)オーストラリア国立戦争記念(追悼)館 | 荒川 憲一 |
通巻152号 第38巻 第4号
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<特集・元寇> |
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(巻頭言)「『元寇』特集号に寄せて」 | 川添 昭二 |
元寇軍事史の再検証--勝利の方程式-- | 佐藤 和夫 |
弘安の役における東路軍の編成--とくに兵力と海上輸送の有り様について-- | 大葉 昇一 |
日本再征時の東路軍艦船隊--早急の合浦出航問題-- | 太田 弘毅 |
『蒙古襲来絵詞』に見る日本武士団の戦法 | 佐藤 鉄太郎 |
元寇時の蒙古船(江南船)についての一考察 | 山形 欣哉 |
(書評)太田弘毅『倭寇--商業・軍事史的研究--』 | 彦由 三枝子 |
(書評)国立歴史民族博物館監修『人間にとっての戦いとは』第四巻・第五巻 | 佐藤 和夫 |
軍事史関係史料館探訪(34)鷹島町立歴史民族資料館 | 太田 弘毅 |
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