通巻137号 第35巻 第1号
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(巻頭言)「私文書の積極的公開を望む」 | 原 剛 |
安政期における毀鐘鋳砲政策について | 西野 光一 |
幕末の兵賦徴募について–村方の対応を中心として– | 亀掛川 博正 |
(研究ノート)毛利家海軍士官の養成 | 熊谷 光久 |
(研究ノート)明治初年の府県兵制度について–「淺川論文」の補完を目的として– | 明神 博幸 |
(研究動向)幕末維新軍事史研究の回顧と展望 | 亀掛川 博正 |
(書評)Gerd R. Ueberschar/Lev A. Bezymenskij (Hrsg.), Der deutsche Angriff auf die Sowjetunion 1941: Die Kontroverse um die Praventivkriegsthese |
安藤 公一 |
(書評)Randall L. Schweller, Deadly Imbalance: Tripolarity and Hitler’s Strategy of World Conquest |
今野 茂充 |
軍事史関連史料館探訪(22)国士舘大学付属図書館 | 服部 直博 |
<私家版情報コーナー(35)> | |
通巻138号 第35巻 第2号
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(巻頭言)「大戦争はなくなるか」 | 赤木 完爾 |
文永の役における日本遠征軍の構成–耽羅(濟州島)征討から元寇へ– | 大葉 昇一 |
軍隊教育用図書検閲制度導入の経緯–出版法、著作権法との関係– | 安達 将孝 |
英軍による降伏日本軍人の取扱い–南方軍終戦処理史の一断面– | 喜多 義人 |
東京裁判の訴願問題 | 日暮 吉延 |
(研究ノート)英国のセイロン島防衛作戦 | 横谷 英暁 |
軍事史関連史料館探訪(23)蓬左文庫 | 守屋 純 |
<私家版情報コーナー(36)> | |
通巻139号 第35巻 第3号
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<特集・戦争と経済> |
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(巻頭言)「戦争と経済」 | 中村 隆英 |
戦間期の戦争経済研究について--持久戦問題を中心に-- | 荒川 憲一 |
第二次世界大戦とアメリカの経済統制 | J・エーブラハムソン(進藤 裕之訳) |
(研究ノート)1930年代の日本経済と帝国海軍 | 堅田 義明 |
(研究ノート)ロイド・ジョージと軍需省--国家総動員体制初期の一考察-- | 河原 円 |
(史料紹介)高橋柳太「石原莞爾の戦争観、戦争経済観」 | 荒川 憲一 |
(書評)Walter S. Dunn, Jr. The Soviet Economy and the Red Army, 1930-1945 | 角田 俊晃 |
(書評)Mark Harrison, ed. The Economics of World War II: Six Great Powers in International Comparison |
原 信芳 |
軍事史関係資料館探訪(24)米国国立第二公文書館 | 高橋 久志 |
通巻140号 第35巻 第4号
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(巻頭言)「古き良き日本の理解者・クックス博士を偲んで」 | 高橋 久志 |
忘れられた海戦要務令戦務篇 | 高橋 弘道 |
アメリカの東アジア戦略と日本(1955-1960) --日本をめぐるディレンマと調和点の模索-- | 中島 信吾 |
クメール民族軍の戦略と環境適応 --1970-75年-- | 野口 博史 |
(研究ノート)戦争指導と世論の動向 --湾岸戦争に見るイスラエル-- | 喜田 邦彦 |
(研究ノート)蒙古軍の使用せる軍事火器 | 岡田 登 |
(史料紹介)硫黄島作戦の新発掘史料 | 下河邊 宏満 |
(書評)三谷博『明治維新とナショナリズム --幕末の外交と政治変動--』 | 亀掛川 博正 |
(書評)松岡完『1961 ケネディの戦争 --冷戦・ベトナム・東南アジア--』 | 斉藤 祐介 |
軍事史関係史料館探訪(25)能島水軍資料館 | 佐藤 和夫 |
<私家版情報コーナー(37)> |
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