通巻125号 第32巻 第1号
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(巻頭言)[歴史家の立脚点」 | 筒井 充 |
<特集・幕末維新軍事史> | — |
オランダ海軍ファビウス中佐の来日 | 土井 良三 |
辛未徴兵に関する一研究 | 浅川 道夫 |
戊辰戦争研究の成果と課題 | 亀掛川 博正 |
(研究ノート)旧名古屋県召集の東京鎮台兵に関する一考察 | 大山 宏 |
(書評)古川薫著『幕末長州藩の攘夷戦争–欧米連合艦隊の来襲– | 亀掛川 博正 |
(書評)佐藤和夫著『海と水軍の日本史(上)』 | 杉山 宏 |
(書評)佐藤和夫著『海と水軍の日本史(下)』 | 福川 一徳 |
軍事史関係史料館探訪(11)[戊辰戦争関係博物館] | |
通巻126号 第32巻 第2号
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(巻頭言)「軍事史の多国間研究」 | 永江 太郎 |
日本陸海軍の軍令継承・軍政代理の変遷と問題点 | 熊谷 光久 |
一八五〇年代英国の軍制改革–陸軍総司令官府の地位を中心に– | 山本 崇人 |
(研究ノート)明治陸軍と田村怡与造 | 篠原 昌人 |
(戦史史話)駆け出し外交官の戦時下仏印体験記–昭和一八年九月~昭和二一年五月– | 石川 良孝 |
(戦史史話)三国同盟の中のイタリア–ローマ大帝国の夢 破れる/独軍に救出されたムッソリーニ、パルチザンに銃殺される– | 佐々木 凛一 |
(史料紹介)明治二十年頃の海軍の対清作戦計画 | 黒野 耐 |
(書評)Antony Best, Britain, Japan and Pearl Harbor: Avoiding War in East Asia, 1936-41 |
石津 朋之 |
(書評)Robert S. McNamara, In Retrospect: The Tragedy and Lessons of Vietnam | 喜田 邦彦 |
軍事史関係史料館探訪(12)[ノルマンディ記念館] | |
通巻127号 第32巻 第3号
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(巻頭言)「戦争と女性」 | 三木 秀雄 |
(提言)「昭和大戦」という呼称の提案 | 藤村 道生 |
大山事件の一考察–第二次上海事変の導火線の真相と軍令部に与えた影響– | 景山 好一郎 |
いわゆる竹橋事件の「余波」について | 大島 朋子 |
(研究ノート)広島・長崎原爆に関する出版と極東国際軍事裁判 | 武市 銀治郎 |
(戦史史話)真珠湾攻撃の特殊潜航艇最後の訓練地を追って | 橋田 庫欣 |
(戦史史話)終戦を導いたメディア | 秋吉 美也子 |
(史料紹介)戦争裁判の裏面史をつづる『法務月報』 | 北 博昭 |
(書評)長島要一著『明治の外国武器商人–帝国海軍を増強したミュンター–』 | 亀掛川 博正 |
(書評)秋山駿著『信長』 | |
軍事史関係史料館探訪(13)[外務省外交史料館] | |
<私家版情報コーナー(27)> | |
通巻128号 第32巻 第4号
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(巻頭言)「最高の軍事史研究とは」 | イアン・ニッシュ |
<特集・ノモンハン事件> | |
ノモンハン事件再考 | アルヴィン・D・クックス(高橋久志・立川京一訳) |
航空作戦から見たノモンハン事件 | 下河邊 宏満 |
(研究ノート)ノモンハン事件における日・ソ両軍の戦闘–歩兵・戦車・砲兵の協同を中心に– | 荒川 憲一 |
(戦史史話)戦闘機パイロットが語るノモンハン事件 | 瀧山 和(編集・渡邉 剛) |
(戦史史話)満州国軍用無線電信所勤務時の回想–ノモンハン事件発生第一報を受信するまで– | 中西 巌 |
(特集企画)ノモンハン慰霊行にて | 渡邉 剛 |
(特集企画)ノモンハン事件関係文献目録 | 下河邊 宏満 |
(書評)比較史・比較歴史教育研究会編『黒船と日清戦争–歴史認識をめぐる対話–』 | 亀掛川 博正 |
(書評)イツハク・ラビン著(武田純子訳)『ラビン回想録』 | 喜田 邦彦 |
軍事史関係史料館探訪(14)[イスラエル国防軍戦車博物館] | |
<私家版情報コーナー(28)> |
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