通巻97号 第25巻 第1号
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(巻頭言)軍事史学会と平成の幕あけ | 土谷 一郎 |
ボーア戦争と日本–日英同盟への一道程– | 村島 滋 |
建軍期陸軍士官速成に関する一考察 | 西岡 香織 |
大正後期の海軍についての一考察–第一次・第二次財部彪海相期の海軍部内を中心に– | 小池 聖一 |
(研究ノート)ガダルカナル島飛行場奪回作戦における海軍の作戦目標の変転 | 吉田 昭彦 |
(戦史史話)ノモンハン事件について | 佐藤 勝雄 |
(史料紹介)海軍における特務関係文書<昭和17年>–「所謂民軍ニ関スル参考資料」– | 北 博昭 |
(書評)平松茂雄著『中国と朝鮮戦争』 | 赤木 完爾 |
(書評)松岡完著『ダレス外交とインドシナ』 | 小笠原 高雪 |
(書評)大山梓著『補訂 戊辰役戦史』(上・下) | 安岡 昭男 |
<私家版情報コーナー(5)> | |
通巻98号 第25巻 第2号
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(巻頭言)「東條英機論」の一側面 | 山口 宗之 |
日本陸軍の兵学研究と漢学の祖型 | 片岡 徹也 |
ラトヴィヤ共和国成立前史 一九一七~一九一八年–ウルマニス(K.Uimanis)臨時政府の成立まで– | 志摩 園子 |
(研究ノート)「泰緬連接鉄道」建設決定の経緯 | 中尾 裕次 |
(戦史史話)軍人のシルクロード旅行 | 長嶺 秀雄 |
(史料紹介)沢本頼雄海軍次官日記 | 伊藤隆・沢本倫生・野村実 |
(書評)井上勇一著『東アジア鉄道国際関係史』 | 村島 滋 |
(書評)S・ハフナー著 山田義顕訳『ドイツ帝国の興亡』 | 守屋 純 |
(書評)ベトナム戦争の記録編集委員会編『ベトナム戦争の記録』 | 村井 友秀 |
<私家版情報コーナー(6)> | |
通巻99・100合併号
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<100号記念特集号>
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『軍事史学』100号記念特集号の刊行に当たって | 野村 実 |
(提言)「歴史における勢い」について | 栗原 健 |
軍事史学の課題 | 池田 清 |
100号記念特集号の発刊に思う | 土谷 一郎 |
総論 | 義井 博 |
ナショナリズムと国家–日本は特殊か– | 三輪 公忠 |
開戦時の昭和天皇と木戸幸一 | 野村 実 |
近衛内閣から東條内閣へ–経済統制の問題点の推移– | 春川 由美子 |
戦争決意に影響した日本陸軍用兵思想の欠陥 | 片岡 徹也 |
対米開戦経緯と意思決定モデル | 鎌田 伸一 |
揚子江の危機–再考パネー号事件– | R・ディングマン 高橋久志訳 |
昭和十五年・支那事変年内解決の努力–日・国・共三者の相剋– | 森松 俊夫 |
戦争限定の成功と挫折–日清戦争と支那事変– | 桑田 悦 |
狡猾なる小国外交–タイと日本の南進– | E・B・レイノルズ 高橋久志訳 |
オランダと日英米戦争への道 | 塩崎 弘明 |
海軍良識派と南進–海南島進出問題を中心として– | 相澤 淳 |
チャンドラ・ボースのインド独立闘争と日独伊三国同盟–第二次世界大戦と民族解放運動– | 森瀬 晃吉 |
いわゆる「独墺合併」とイギリス | 吉田 輝夫 |
ドイツ・ポーランド危機(一九三八~一九三九年)に対する日本の調停 | G・グレープス 村井友秀 訳 |
ドイツ側戦線から見た奇妙な戦争 | 石原 司 |
独ソ戦発生をめぐる謎 | 守屋 純 |
独ソ戦の発生と日本陸軍 | 戸部 良一 |
ドイツと「関特演」 | 大木 毅 |
戦われざる日ソ戦–一九四一~一九四二年– | A・D・クックス 高橋久志 訳 |
国家危機の外交–第二次世界大戦勃発から一九四三年にいたるソ連外交– | 秋野 豊 |
海軍力のプレゼンスによる対日抑止–合衆国艦隊のハワイ進出をめぐる紛糾– | 糸永 新 |
日本海軍の対米作戦計画–邀撃漸減作戦が太平洋戦争に及ぼした影響– | 平間 洋一 |
戦時経済外交・楽観と暗転–アメリカ互恵通商主義と日本– | 加藤 陽子 |
戦時日系米人強制収容への道程 | 山倉 明弘 |
第二次世界大戦五十周年記念「西ベルリン国際会議」に出席して | 中井 晶夫 |
独ソ不可浸条約と日本・ドイツ–第二次世界大戦五十周年記念「パリ国際会議」に出席して– | 波多野 澄雄 |
二つの公刊戦史『大東亜戦争開戦経緯』 | 杉之尾 孝生 |
『軍事史学』総目次(創刊号~100号) |
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