通巻93号 第24巻 第1号
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(巻頭言)軍事史研究の理念 | 安井 久善 |
太平洋戦争期における「住民避難」政策 | 今市 宗雄 |
E・H・カーの国際政治観の再検討–その「リアリズム」と「ユートピア」について– | 三輪 宗弘 |
(研究ノート)関ヶ原役における那須衆の動向と論功行賞について–『譜牒餘録』角田与五右衛門の「覚」を中心として– | 渡壁 正 |
(戦史史話)一艦隊参謀の回想(一)–書かれざる太平洋海戦史– | 末國 正雄 |
(史料紹介)海軍大学校「陸海軍人気質ノ相違–主トシテ政治力ノ観察–」(続) | |
(書評)土門周平著『参謀の戦争』 | 原 剛 |
<私家版情報コーナー(2)> | |
通巻94号 第24巻 第2号
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(巻頭言)歴史家の資格 | 義井 博 |
満州事変における参謀総長委任命令–発出経緯とその意味するもの– | 白石 博司 |
橘 樸と石原莞爾–満州事変前後を中心に– | 浜口 裕子 |
第一次山東出兵と日英関係 | 佐藤 元英 |
帝国議会開設期の陸軍兵備論争 | 白井 雅高 |
(研究ノート)二つの戦時立法に見る昭和十八年初期の東條内閣–「東條独裁体制」に関する一考察– | 春川 由美子 |
(戦史史話)一艦隊参謀の回想(二)–ガダルカナル島奪回作戦不成功について思うこと– | 末國 正雄 |
(史料紹介)多田 駿手記 | 高橋 久志 |
(書評)吉田満著 R・マイニア訳『戦艦大和ノ最後』 | A・D・クック高橋久志訳 |
石原莞爾関係文献目録 | 高橋 久志 |
第十三回国際軍事史学会参加報告(ヘルシンキ) | 村井 友秀 |
通巻95号 第24巻 第3号
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(巻頭言)中国東北地方の旅 | 臼井 勝美 |
「提督の叛乱」–第一次世界大戦末期のドイツ海軍指導部– | 山田 義顕 |
「日支新聞関係調整方針」の策定 | 戸部 良一 |
ルドルフ・ヘスの対英和平工作とヒトラーの政戦略–ヴォルフ・ヘスの見解の検討を中心にして– | 森瀬 晃吉 |
明治初年の陸軍と山田顕義 | 三宅 守常 |
(戦史史話)一艦隊参謀の回想(三)–知られざるシナ事変作戦の一面– | 末國 正雄 |
(史料紹介)後藤新平・スターリン会談記録 | 波多野 澄雄 |
(提言)第十四回国際軍事史学会参加記(モントリオール)–日本への期待– | 郷田 豊 |
(書評)原 剛『幕末海防史の研究–全国的に見た日本の海防態勢–』 | 太田 弘毅 |
(書評)波多野澄雄著『「大東亜戦争」の時代–日中戦争から日英米戦争へ–』 | 池田 清 |
<私家版情報コーナー(3)> | |
通巻96号 第24巻 第4号
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(巻頭言)現地・現物について学ぶ | 森松 俊夫 |
日本陸軍の「戦略戦術」についての特有の理解 | 前原 透 |
鎮台歩兵大隊の成立と歩み | 松島 秀太郎 |
僧兵強訴と検非違使–防禦組織の性格– | 庄司 浩 |
(特別寄稿)終戦の御諚 | 栗原 健 |
(研究ノート)近接信管の開発 | 岸 尚 |
(研究ノート)明治期における統帥権の範囲の拡大–伊藤博文の抵抗– | 熊谷 光久 |
(史料紹介)D(ドッグ)計画覚書 | 糸永 新 |
(書評)角田房子著『閔妃暗殺』 | 庄司 潤一郎 |
(書評)洞富雄ほか編『南京大虐殺の現場へ』 | 原田 剛介 |
世界海軍史学会参加記(パリ) | 平間 洋一 |
<私家版情報コーナー(4)> |
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