通巻53号 第14巻 第1号
(1978年6月)
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征韓論争と樺太問題 |
大山 梓 |
明治四年鎮台の創設(下) |
高橋 茂夫 |
(研究ノート)第二次大戦における関門海峡の防衛について |
後藤 新八郎 |
建国期におけるアメリカ社会と軍隊 |
中村 好男 |
トーマス・ペインの平和思想 |
伊藤 皓文 |
(研究余録)日独間の協定と両国の対ユダヤ対策 |
G・グレープス |
(研究ノート)軍事史から見た軍楽の成立過程 |
友安 一夫 |
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通巻54・55号合併号
第14巻 第2・3号
(1978年12月)
<国際軍事史学会年報 日本版>
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序 |
平田 俊春 |
日本の「軍事史学会」の概況 |
安井 久善 |
日本の軍事史研究の動向–一般研究者(日本史関係)古代・中世・近世 |
佐藤 和夫 |
日本の軍事史研究の動向–一般研究者(日本史関係)幕末維新期 |
安岡 昭男 |
日本の軍事史研究の動向–一般研究者(日本史関係)明治・大正・昭和期 |
上原 憲一 |
日本の軍事史研究の動向–一般研究者–東洋史関係 |
酒井忠夫・太田弘毅・田中宏巳 |
日本の軍事史研究の動向–一般研究者–西洋史関係 |
大久間慶四郎・守屋純 |
日本の軍事史研究の動向–一般研究者–国際関係史関係 |
義井 博 |
日本の軍事史研究の動向–軍関係の機関および研究者–公的研究機関 |
森松 俊夫 |
日本の軍事史研究の動向–軍関係の機関および研究者–研究者 |
高田 甲子太郎 |
日本の軍事史研究の動向–軍関係の機関および研究者–方法論の研究 |
浅野 祐吾 |
ヨーロッパの軍事思想と「孫子」 |
河野 収 |
中国史上における朝鮮の軍事的意義 |
田中 宏巳 |
一八九四年から一九四五年までの日本の海軍戦略の変遷について |
外山 三郎 |
独ソ開戦が日米交渉におよぼした影響 |
義井 博 |
第二次世界大戦における日本の戦争計画 |
野村 実 |
朝鮮戦争にみられる「誤算の相乗効果」 |
佐々木 春隆 |
国際軍事史学会オタワ大会参加報告 |
河野 収 |
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通巻56号 第14巻 第4号
(1979年3月)
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陸軍パンフレット問題 |
生田 惇 |
井上成美「新軍備計画論」の歴史的意義 |
工藤 美知尋 |
総力戦研究所の業績 |
太田 弘毅 |
フランツ・ハルダーと西独史学 |
守屋 純 |
ソ連・外蒙古相互援助議定書締結の要因 |
B・J・E・ブリッジス |
地政学的にみた新中国 |
成瀬 恭 |
(書評)外務省編『日本外交文書・満州事変』・林久治郎遺稿『満州事変と奉天総領事』 |
清水 秀子 |
(書評)鈴木正節著『幕末・維新の内戦』 |
亀掛川 博正 |