第181回例会は、稲葉千晴氏から報告を頂きました。
日露戦争当時、日本海軍はバルチック艦隊をどのように捕捉したのか、また、その情報をどのように艦隊に伝えたのか、そのような観点から講師は、実際に足を運んだ韓国の秘密基地、望楼等について講演しました。概要は、軍事史学第55巻第3号に例会報告として掲載しています。
- 日時:令和元年9月28日 15:00~17:00(受付開始:14:40)
- 場所:日本大学法学部 2号館 2階 221講堂
- 講師: 稲葉千晴(名城大学教授)
- 演題: 「日露戦争中の在韓海軍望楼と秘密基地」