第105回関西支部例会 | 活動報告 | 軍事史学会
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第105回関西支部例会

第105回関西支部定例研究会

講師 幡新 大実 (会員)
演題 「昭和維新と軍刑事法」
日時 平成27年7月11日(土)午後2時~午後5時
場所 大阪学院大学

戦陣訓がつくられたのは「支那事変」における軍紀の乱れを契機とする。その乱れの原因は何か、軍律の観点から考えるというのがこの日の報告のテーマである。報告者が注目するのは満洲事変。その際司令官に対して自衛官の行使をやむなしと誤認された参謀たちは、法的には、「司令官外国に対し故なく戦闘を開始」するという擅権罪という死刑しか量刑のない重大犯罪の教唆犯に当たるはずである。しかしそれどころか彼らは論功行賞の対象となった。このことが戦陣訓を必要とする軍紀の乱れを生み出したという。
この日の報告は活発な議論を生み出し、議論の時間が報告の時間を大幅に上回った。

活動報告

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