- 日時:平成25年12月15日(日曜日)
- 場所:ホテル グランドヒル市ヶ谷
- 講師:戸部良一氏(国際日本文化研究センター教授)
- 演題:「昭和戦前期の宇垣一成待望論」
第164回例会では、本学会の前副会長で国際日本文化研究センター教授の戸部良一先生を講師に昭和戦前期の日本人がどのようなリーダーを望んだのか、なぜ宇垣一成がリーダーとして期待されたのかを、主として『中央公論』『改造』『文藝春秋』など当時の雑誌に掲載された評論家、ジャーナリストの言説を手掛かりに説き明かした講演が行われた。
また、 例会終了後、芙蓉の間に於いて多くの会員が参加し和やかな雰囲気の中、懇親会が行なわれた。